ポートフォリオって必要なの?
ポートフォリオとは、
もともとは紙バサミや書類入れのカバンという意味で使われていましたが、このカバンにいろいろな証券を入れていたことが語源となり、保有者ごとの資産の事を指すことばとして使われています。
最近では、様々な種類の資産の組み合わせといった意味で「ポートフォリオ」という言葉が使われています。
と、いうような教科書どおりの説明はおいといて、(笑)
ポートフォリオの必要性
あまり聞きなれないこのポートフォリオはなぜ必要かという話をはじめると、
「なんだか難しそうだし、組み合わせと言ったってどんな投資があるのかも分からないし、だいたいそれあやしい投資じゃない?・・・」
といううちの奥さんからの突っ込みが返ってきそうですので話の順番を変えてみます。
『仮にあなたが虎の子の10万円の資産?を持っていたとします。
そしてこのお金を投資にまわし増やしていくとするとどうしますか?』
どうする?って言ったって投資できる対象が限られてくるし、せいぜい1つの投資をしたところで資金を使い果たしてポートフォリオなんてものは全く考えなくてもいいでしょう。
『それではあなたが税引き後1億円相続することになったらどうしますか?』
「とりあえず貯金しとく!」という声も聞こえてきそうですが、今の日本の銀行の預金では残念ながら資産を安全には守れません。
なぜならインフレに負けてしまうからです。
※インフレ率を仮に2%として、銀行の預金金利を多めに0.2%(定期)とすると毎年1.8%お金が減っていくことになります。(>_<)
では、預金がだめならどうしましょう。
”株式投資”でしょうか。
友人から親切に「ソフトバンクがねらい目だよ!」と勧められて、仮にそれがホントっぽい情報だったとしても1つの銘柄に1億円全部をつぎ込む人はいないでしょう。1割に当たる1千万円でも難しいです。
そうすると資金の大部分は安定的なところに預けておきたいと思うのが普通の感覚でしょう。
さらに、安全な1つのところだけではなく、いくつかの安全な投資先に分けて1つの会社がつぶれてもなんとかなるように安全に管理していこうとする人も多いことでしょう。
そうやって大部分の資金の安全を確保したあとであなたが次に思うことは、
「全部安全な投資ではおもしろくないので資産の10% 1千万円くらいだったら、もうちょっと儲かりそうな投資に挑戦してみてもいいかな。失敗してもあと9千万円もあるしたいしたことないだろう。」
そうしていくつかの投資にチャレンジしていくと・・・・・・
気が付くとそれが『ポートフォリオ』になっていると言うわけです。
お金がたくさんあると、このように誰でも本能的にポートフォリオを組むようになる事が予想されます。
しかし、投資をはじめたばかりの人や、投資資金が少ない(と思っている)人、などは行き当たりばったりのギャンブル的なお金の使い方になる傾向があるのではないでしょうか。
せっかく投資を始めるのであれば、最初からずっと先を見渡した計画を立ててポートフォリオを作っていくのがいいのではないかというのが私の考えです。
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